昨年からコロナウイルスの影響によりテレワーク・在宅勤務が増えました。実際にしている方も多くいらっしゃるかと思います。
お医者さんに話を聞くと、在宅勤務が増えてからメンタル面から体調を壊してしまった患者さんが増えたと仰っていました。私もその1人です。今回は実際やってよかったことやお医者さんにオススメされた方法をご紹介します。
Contents
在宅勤務が増え、ストレスが増えた人も多い
皆さんもテレビや新聞、SNSなどで、コロナうつ というワードを聞いたことがあるかと思います。
実際のアンケートでも在宅勤務が増加し、ストレスを抱える人が増えたとの結果も検索するとすぐに出てきます。
2020年4月以前の生活を思い出してください。通勤時の適度な運動、日常的な社員との会話などが何も考えずに出来ていました。
その状況が全くなくなってしまった方にとって、身体的にも精神的にも悪影響なのは当然のことです。
今後もこの生活をし続けて行くとさらにうつなどを抱える人が増加していってしまいます。
少しでも状況を改善するために以下の3つのポイントに取り組んでみてください。
ストレスや不安を抱えない為の3つのポイント!
① 出社と同じ服を着る
寝巻きのままでパソコンを立ち上げていませんか?
在宅でも今までスーツ出勤だった方は、スーツを着て勤務をスタートしてください。スーツではないにしろ、襟を正すような格好に着替えましょう。
また私服だった人でも最低限、外に出るときは着替えていたことでしょう。
しっかり身だしなみを整えることでオンオフをつけることが大事です。切り替えができないと職場なのか自宅なのかが曖昧になってしまい
いつのまにか自宅がストレスを感じる場所になってしまいます。
すぐにでも取り組んでください。
② 定期的に外出する
通勤時は、歩いていた方も多いことでしょう。
在宅勤務時に外に出ていますか?
始業前に散歩に行く、休憩時に外に出るなど外出するように心がけましょう。
日中に太陽の日に当たることはとても大切なことです。自律神経をしっかりと整えることができます。
明日から10分でも始業前に外に出てみてください。
③ 些細なことでも質問をする
自分が抱えていた一番のストレスの原因は、質問がしづらい環境だったことです。
今までは、オフィスで隣にいる上司の隙を見つけ質問ができる環境でしたが、在宅勤務だと質問のタイミングが
わからず疑問を抱えたまま勤務をすることになります。それが不安につながります。
また雑談の機会も少なくなってしまったと思います。
ぜひ些細なことでも質問をして1日の会話を増やしてみてください。 参考書 → ホウレンソウの基本
【結論】オフィス以上に自分の体調を気にかけよう!
上記の3つを行うだけでも、気分は変わると思います。ぜひ参考にしてみてください。
今まで意識せずに通勤時などに運動をしていたり、日常的に会話をしていました。
しかし現在はそれをするのが難しい環境でもあります。
知らない間にストレスを抱えていることがあります。 素敵な本です→ 考えなくて良い事リスト
毎日自分の体調の変化に目を向けて、自分を大切にしてあげてください。