
毎日朝から満員電車に揺られて何しいるんだろう…。
新卒で入社した会社に出社するようになってから毎日往復3時間をかけて通勤していました。
正直しんどかったです。なので思い切って職場の近くに住んでみたことがあります。
- 通勤が及ぼす悪影響
- 引っ越したメリットとデメリット
- 通勤時間を減らす方法
この記事では引っ越してみて変わったことについて紹介していきます。
Contents
通勤が辛いという退職理由は意外と多い
通勤時間で悩まれている人は、とても多いです。
ザイマックス不動産総合研究所で2019年に掲載した通勤ストレスがワーカーの満足度に与える影響の調査では、通勤時間の平均は約50分となっている。
調査の中で当たり前ではあるが通勤時間が長くなればなるほど通勤へのストレスも高くなる。
通勤時間が長いことのデメリット
通勤時間が長くなるにつれて通勤へのストレスが高くなることがわかりました。
では、実際にはどのようなデメリットがあるのでしょうか?
- 仕事の満足度へ影響がある
- 仕事の効率へ影響がある
- プライベートの充実度も比例する
調査の中で以上のような悪影響が出ることがわかっています。
実際に読書もできないような満員電車に長時間乗っていると会社に着くまでに疲弊してしまいますよね。
辛い通勤時間を解消するために引っ越してみた
引っ越しすることで良かったことがたくさんあります。
それと同時にデメリットもわかりました。
毎日往復3時間の通勤していた
当時、一番憂鬱だったことは朝起きて満員電車に乗らなければならないことでした。電車内は鬱々とした雰囲気でイライラしているような人もいて決して気持ちの良いものではありませんでした。
やっとの思いで会社に到着した頃には一仕事やり終えたのかという疲労に襲われていました。
せっかく定時で仕事を終えられた日でも家に着くのは8時過ぎ…。
こんな生活が続き仕事を辞めたくて仕方なかったです。そこで少しでも職場の近くに住もうと決意しました。
引っ越した結果
引っ越して良かったと感じることが増えました。
- 朝ゆっくりになった
- 家に着く時間が早くなった
- 混まない時間に電車が乗れるようになった
- プライベートの時間が増えた
- 睡眠時間が増えた
などなど、伝えきれないほどのメリットがありました。
反対に引っ越さなきゃ良かったと思うこともありました。
- 家賃が上がった
- 引っ越し費用が辛かった
- 残業が増えた
会社が都心だったこともあり家賃が高くなり大変でした。
また早く帰れるからと気持ちの余裕ができて残業が増えた期間もあり本末転倒でした。
しかし間違いなく引っ越す前と後では、通勤に対するストレスは減りました。
通勤が辛い時の解決方法
引っ越すことで通勤が辛いというストレスは非常に減るはずです。
しかし引っ越しには費用がかかり簡単にできないと思います。
そこで引っ越し以外の解決方法や満員電車でおすすめの過ごし方なども紹介していきます。
引っ越し以外の解決方法
引っ越し以外にできる解決方法で多くの人がやっていることが下記です。
- 会社に相談する
- マンスリーマンションを利用する
- 職場を変える
会社に相談する
通勤に対する仕事への悪影響は会社にとっても取り組むべき課題です。
もちろんすべての会社が積極的ではありません。
まずは時差出勤ができないかなど少しでも通勤のストレスが減るように相談してみてください。
以前勤めていた会社は時差出勤を認めてくれました。
マンスリーマンションを利用
仕事が忙しい年末など限定で職場の近くに住むなど費用を安く抑えて通勤のストレスを減らすこともできます。
私は初めて引っ越しをする前に2ヶ月ほどマンスリーマンションを利用していました。
通勤とは関係ありませんがマンスリーマンションを経験して自分の必要な環境や立地などを知ってから引っ越すことはとてもおすすめです。
職場を変える
通勤も仕事も辛いという人は検討してみてはいかがでしょうか。
通勤にストレスを抱えたことがきっかけで転職を検討する人はたくさんいます。
友人にも都心に勤めてみたけどやっぱり地元で働く方が楽だわと1年目で仕事を変えた人もいます。
こちらに記事も参考にしてください。
通勤時におすすめの過ごし方
満員電車でもなかなか読書もできませんよね。
そこで私が個人的におすすめなのがラジオなど音声コンテンツです。
最近では、本の朗読を聞き流しています。
辛い通勤が理由で退職する人もいる
引っ越したことで仕事のストレスが減ったことは確かです。
通勤は仕事のストレスの一つの原因です。
これはデータなど調べたわけではなく持論ですが、仕事の内容や職場の関係などが満足のいくものなら通勤も辛くないのかもと思いました。
今通勤が辛いと感じている人は、仕事自体にも問題があるはずです。
住む場所を変えるか、職場を変えるか、我慢するかなど、自分にとって最適な選択を考えてみてはいかがでしょうか?