【仕事が辛い時に読む本】こころを楽にしてくれる本に出会う。

仕事が辛い時に救いになるものが一つでもあったら、心が楽になるかもしれません。自分を追い込みすぎず済むかもしれません。

そんな力を本は持っています。

今回は仕事が辛い時に心がほっとしたり、休まったりする本をご紹介していきます。仕事が辛い時に無理に前を向かなくてもやる気を出さなくても良いと思うんです。

なるべく普段本を読まない人にも読みやすい本を紹介していくので手に取ってみてください。辛くなった時に何度も読み返して救ってくれる、そんな素敵な本に出会えたら幸いです。

仕事が辛い時に読む本

この記事でご紹介する7つ本は、仕事が辛いと感じている人ならどれもホッとできる内容になっています。

本を読むことすら憂鬱に感じる人もいるでしょう。小説やエッセイなど様々な種類をご紹介するので読めそうなものを見てみてください。

①「もう傷つきたくない」あなたが執着を手放して「幸せ」になる本


「もう傷つきたくない」あなたが執着を手放して「幸せ」になる本

この本は、仕事で嫌なことがあってずっと引きずってしまっている人におすすめの本です。

生きていると沢山の出来事があり、その中にはいつまでも引きずってしまっていることもあります。その引きずっているもの、いわゆる「執着」を取り除くと、辛さが軽くなります。

その方法などがわかりやすく書いてあるため、実践しながら読み進めることで心が軽くなります。

また意識していなかったが執着していたことにも気づくことができます。

②人のために頑張りすぎて疲れた時に読む本


人のために頑張りすぎて疲れた時に読む本

この本は、仕事に関わらず気疲れしやすい全ての人に読んでほしい本です。

「頑張らなくて良いんだよ。」という言葉は心がほっとする人も多いはずです。ただ具体性がないと納得できない人も多いと思います。この本は、なぜ人付き合いで頑張りすぎて疲れてしまうのかということを具体的に説明してくれるため納得できます。

また簡単なワークなども紹介されているため前半でこころを軽くし、後半で実際にワークを行うことで日々の生活を変えてくれるでしょう。

③生きるぼくら


生きるぼくら (徳間文庫)

この本は、小説なので文字を読むが苦手な人だと避けてしまうかもしれません。しかしとても読みやすい内容になっています。

今回紹介する本の中で僕自身一番好きな本です。

引きこもりだった主人公が祖母に再開し人の温もりにふれ、米づくりから、大きく人生が変わっていく。そんな物語になっています。

辛い場面もあるため心苦しくなるかもしれませんが、最後まで読むと心が温めり、スッと心が軽くなるはずです。

④今はちょっと、ついてないだけ 


今はちょっと、ついてないだけ (光文社文庫)

こちらも小説です!

タイトル通りちょっとついていない人にオススメの心が軽くなる本です。登場人物は40代がほとんどで、僕のような20代には関係ない話かと思うかもしれませんが学べることが多くありました。

挫折した人が再び力を取り戻すストーリーになっています。40代でもこんなに悩んでいる人は実際いるんだろうと思いながら、20代の僕が諦めてどうする!と前を向けた本です。

⑤ほっといて欲しいけど、ひとりはいや。


ほっといて欲しいけど、ひとりはいや。 寂しくなくて疲れない、あなたと私の適当に近い距離

この本はテレビなどで紹介されて人気の本なので知っている人も多いでしょう。

人は1人では生きていけないのはわかってけど、今は1人になりたい。そんな人間関係に疲れたあなたに人との距離感について考えるきっかけをくれます。

仕事においても人間関係で悩まれている人も多いと思います。文字は横書きでイラストもあるためゆるく読むことができます。

⑥お前のために生きてないから大丈夫です


お前のために生きてないから大丈夫です カマたくの人生ざっくり相談室

普段本を読まない人でもSNSをよく使う人ならこの本を知っている人も多いと思います。歌舞伎町イチ、癖がすごいゲイバー店員・カマたくさんが書いた本です。

少し今回のテーマとは離れてしまいますが、仕事に限らず恋愛や人間関係、将来のことなどの人生相談をしているので本が苦手という人に読んでほしい本です。

⑦きっと明日はいい日になる


きっと明日はいい日になる

この本は、疲れた時・落ち込んでいる時・うまくいかない時に、こころを軽くしてくれる詩が載っています。

物語などではなく詩を綴った本のため、読書をしたいという人には向いていません。しかしきっと今の自分に当てはまる言葉が見つかり、読み終わる頃には心が軽くなっているはずです。

長い文章を読むのは苦手という人にオススメの本になります。

仕事が辛い時こそ本を読むわけ

仕事が辛い時に何かを変えなければ、その状況にずっと留まることになり辛いままになってしまいます。しかし辛く疲弊している時に何かを変えようと新しいことにチャレンジする体力が残っていない人も多くいるはずです。

そんな時でも本は簡単に読むことができ、今まで知らなかった経験や知識、考えに出会うことができます。新しい考えに出会うことで、自分の考えも変わり、辛い状況から抜け出せるかもしれません。

本を読むことは一番簡単に状況を変える方法になります。

辛い時こそ簡単に取り組める読書をすることできっと辛さを軽くしてくれるでしょう。

辛い時にできること

読書以外にも何かに取り組んで、辛さをなくしたいという人は他の記事でまとめたので参考にしてみてください。

[blogcard url="https://huan-marugoto.com/hsp-shigotogadekinai-huan/"]

もちろん辛い時は、身体的に精神的にも疲れています。その状況で無理して行動をすると辛さを悪化させてしまう恐れがあります。

なのでマイペースに焦らず少しずつ進んでいきましょう。

(ただ頑張りたいと思っている人の背中はめちゃめちゃ押したいので応援しています。)

【まとめ】本は仕事が辛い時のお薬になる

今回紹介した本の中にも、きっとあなたの心を救ってくれるお薬のような本があります。

一冊でも辛くなった時に読み返せる本があれば、今よりも生きやすくなるはずです。色々な本に出会ってあなたに会う一冊を見つけてみてください。

hontoを使うと電子書籍でも立ち読みができるので中身を見ないと本を買えないという人にもおすすめです。

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仕事が辛い時にこの本に出会えてよかったと体験ができたら幸いです。ゆっくり進んでいきましょう。

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