
今まさに短期離職をして人生終わった…。と思っているかもしれません。
私も短期離職をした後、仕事と離れられて楽になれた反面、将来が不安になっていました。
今回は、短期離職をした私の経験や新卒で短期離職した先輩の今についてご紹介していきます。
- 短期離職後に起こった辛いこと
- 実体験からやって良かったこと
- 短期離職した人の今を聞いたこと
短期離職を考えている人・短期離職をして落ち込んでいる人は参考にしてみてください!
Contents
本当に短期離職は人生が終わる?
短期離職をした時、 「もう人生終わった…。」と思った人も少なくありません。
短期離職くらいで人生は終わらない
短期離職をして気づいたことは、案外同じ境遇の人が沢山いるということです。
よく新卒から3年目までに辞める割合は、約3割とも言われています。30人のクラスで9人は離職してると考えたら結構いる気がしませんか。わたしは1年経たずに早く離職してしまったのですが、1年以内に離職する人もいます。
こんなに沢山の人がいるのにみんな人生が終わっていたらもっと人口少ないはずです。
短期離職では人生は終わらないので、まずは安心してください。
では、短期離職をして実際に辛くなったことは何でしょうか?
- 収入がなくなる
- 家族に申し訳なくなる
- 友人たちに負い目を感じる
- 転職活動に苦戦する
この中でも具体的に辛いのは、
収入がなくなることと転職活動が難しくなることです。
家族や友人は、また頑張れば良いので一時的な感情です。
また収入は転職できたら解決できることなので、まずは転職活動を優先して解決するのが良いでしょう。
短期離職をすると転職が難しくなる
短期離職をすると面接官によく見られません。
またすぐ辞めてしまうのではないかという懸念を持たれることが多いでしょう。
短期離職だと書類を見た時の第一印象が悪くなってしまうことが多いです。
またなぜ退職したのかについてもうまく伝えなければ、面接官のまたすぐ辞めてしまうのではないかという懸念を拭うことが難しくなります。
ここまでをまとめると、
- 書類選考に苦戦する
- 面接官の懸念が拭えない
上記の理由で転職が難しくなります。
短期離職後の転職を上手に進める

どうすれば短期離職後の転職をうまく進めれるだろう…
まさに転職活動中で苦戦している人や上手くいかずに疲れてしまった人もいるかもしれません。
わたしは悩みに悩んで沢山の大人に相談させてもらいました。
その中でわかったことは、
上記の転職が難しくなる理由をどれだけ解決できるかがポイントです。
それぞれについてのアプローチを詳しく説明していきます。
書類選考に苦戦
これを解決する方法として2点お伝えします。
①書類の添削をしてもらう
②書類選考なしの選考を受ける
まだ上記の2点をやっていない人は試してみてください。
自分では上手く書けているつもりでもなかなか書類選考に通らない人も多くいます。
わたし自身もそうだったのですが、就職活動と転職活動では書類選考のポイントも変わっていきます。なので一度転職活動のプロに相談することをオススメします。
退職理由を上手く伝えられない
書類選考に苦戦中の人
転職エージェントなら過去の経験ではなく今後を見てくれる企業が多いので書類選考なしで選考を受けることができます!全て無料のサービスなのでまずは面談をオススメします!
せっかく書類選考を通過したのに、
いざ面接になると緊張で上手く伝えられなかったという人も少なくありません。
そうならないためには面接対策が必要です!
また書類と同じく面接で聞かれることや伝えるポイントも就職活動とは異なります。
そのポイントをしっかり理解してから面接に臨みましょう。
短期離職した人のその後の人生
転職活動が上手くいかないならまずは上記のことに取り組んでみてください。きっと良い方向に少しずつ進めます。
しかしここまで転職についてお話ししましたが、
転職が全てではありません!
たとえ短期離職の転職が上手くいかなくても人生楽しんでいる人だっています。
色々な人に相談していた中で、
- 留学に行った人
- 派遣として働いている人
- 資格を取得して転職や独立をした人
- アルバイトで貯金して大学に入り直した人
- スキルをつけてフリーランスとして生きている人
など沢山の人に出会いました。
あなたはどんな生き方がしたいですか?
自分の理想の生き方をしている人にお話を聞くことは、何よりも貴重な経験になります。
今はオンラインで繋がれる時代だからこそ、自分の欲しい情報を積極的に掴みに生きましょう。
行動する限り人生は終わらない
たとえ短期離職で人生終わったと今は思っていても、
いつか何だかんだ大丈夫だったって思う日がきっと来ると思います。
私も今はまだ適応障害になって短期離職して良かったとは完全には言えません。けれどお話を聞いていく中で短期離職がきっかけで自分らしく生きている人もたくさんいます。
そのような人たちに共通していることは、
弱音や愚痴を吐いても行動だけは止めなかったことです。
少しずつですが前に進んでいきましょう。